ちょっと一息...

カテゴリ:旅( 13 )

メルボルン

オーストラリアのメルボルン大学で行われたSSEP会議の前日に,Torquay(トーキー)の地質巡検に参加しました。白亜紀にゴンドワナ大陸が分裂し,南極大陸がオーストラリア大陸から分かれました。今回はそこに形成した堆積盆地の地層を見学しました。

メルボルンから高速道路で1時間ほど南西に向かい,Bird Rock Lookoutと呼ばれる海岸に到着しました。始新世〜前期中新世に浅海で堆積したTorquay Groupと称されている石灰質の堆積岩を主体とする地層が広がっています。一部の地層には貝化石もありました。
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アングレシー川のほとりでの昼食後はグレートオーシャンロードをさらに南西に向かい,Eagle Rock に到着しました。ここにも石灰岩質の堆積岩が広がっていますが,その下位には玄武岩質溶岩〜火砕岩からなるAngahook層が挟まっています。
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メルボルン大学のUniversity Square(大学広場)。この近くで会議が開かれました。
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メルボルン大学の南門です。中に入ると大学らしい落ち着いた光景が広がります。
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Old Geology Buildingです。夕方ですでに閉まっていて,中には入れませんでした。
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メルボルン市街はトラムと呼ばれる路面電車が編み目のように走っています。
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クリケットのグラウンドです。丸い形をしていました。
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オーストラリアでは樹一つをとっても北半球と何となく違って見えます。
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帰りの飛行機からグレート・バリア・リーフ(世界最大のサンゴ礁)が見えました。
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11月中旬のメルボルンは春から初夏の陽気でした。到着したときは朝夕にかなり冷え込みましたが,日中はカラッとした強い日差しのもと半袖で十分なくらいでした。5日後にメルボルンを発つ頃には急に気温が上がり,日中30度を超え,夜間も25度以上はありました。海に近いとはいえ,大陸の気候は変化が激しいようです。
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by geomantleh2 | 2009-11-21 17:35 |

南太平洋上の日の出

シドニーに向かう飛行機から見た朝日です。日の出はあっという間でした。
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by geomantleh2 | 2009-11-14 14:34 |

ブレーメン

ブレーメンと言えば「ブレーメンの音楽隊」。マルクト広場の片隅にそのブロンズ像がありました。
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ロバの前足を握って願い事をするとかなうそうです。おかげで前足はピカピカです。
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街中にはいたるところにオブジェがあります。
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これはブレーメン大学の中にあったオブジェ。
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これは街の歩道にあったものです。地球のオブジェでしょうか。
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池の真ん中にあった小鳥のハウスです。
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ブレーメン中央駅は重厚な作りの建物です。
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街中ではトラムが市民の足として活躍しています。
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世界遺産に登録されたマルクト広場の市庁舎とローラント像。
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旧市庁舎が建てられたのは1400年代の初めだそうです。
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ローラント像は旧市庁舎と同じ頃に建立され,自治都市ブレーメンの象徴です。
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シュノア地区は17~18世紀の町並みが保存されています。
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ブレーメンといえばサッカーです。ブンデスリーガ所属のヴェルダー・ブレーメンのユニホームは緑と白です。
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そしてドイツと言えばビール。Beck'sが一般的ですが,一番美味しかったのはスタジアムでホットドックをほおばりながら飲んだHaake-Beck Pilsでした。
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by geomantleh2 | 2009-09-29 00:50 |

オランダは自転車の国!?

オランダを訪れるのは初めてですが,その印象はオランダ人の男女とも皆身体がでかいこと,そして,シンプルで頑丈そうな大型の黒い自転車を皆が乗り回していることです。朝の出勤時間に歩行者と自転車が脇目もふらずに仕事場に向かって一目散に突き進む様子はオランダも例外ではありません。
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オランダは歩道と自転車用レーンと車道が明確に区分され,歩行者がうっかり自転車用のレーンを歩いているとひかれそうになったり,自転車の人から注意を受けたりします。携帯電話を片手に自転車に乗る危ない人も結構いました。オランダは完全に自転車が幅を利かせています。
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町中の駐輪は結構整然となされていました。
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なぜか木曜の夕方にのんびりくつろぐ人で街がにぎわいを見せていました。
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by geomantleh2 | 2009-06-02 07:00 |

オランダ・ユトレヒト

5月末にユトレヒトで開かれたSSEP会議に参加しました。
いつもながら会議前の準備から会議終了まではしんどい数週間でした。

アムステルダムのシッポール空港からユトレヒトに向かう列車の車窓には田園風景が広がります。牛がのんびり牧草をはみ,遠くには水車も見えます。
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ユトレヒト中央駅。ユトレヒトは鉄道の拠点だそうです。
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木々もなんとなく歴史を感じさせます。
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外壁が石灰岩の建物です。えんじ色の戸の並んでいる様子が面白い。
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町中の運河アウデグラフトとドム教会の塔がユトレヒトの象徴です。
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オランダは緯度が高いせいか日が長いようです。朝の日の出は5時半です。
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夏時間のせいもありますが,日没がかなり遅く夜10時でも外が明るいのには驚きました。
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by geomantleh2 | 2009-05-31 08:32 |

金津

石油の里から南に入る道沿いにフジがいたるところで咲いています。
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次の2枚の写真は何という名の植物でしょうか?
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by geomantleh2 | 2009-05-11 18:43 |

エバーグレーズ国立公園

3月16日から20日にフロリダ州マイアミ市で開かれたIODP SPC会議に参加しました。ほとんど会議室に缶詰状態でしたが,会議前にマイアミ大学のLarry Peterson博士の案内でエバーグレーズ国立公園を見学してきました。このような巡検は国際パネルの開催前日に必ずある企画で,時差ボケの解消とご当地の地質のちょっとした理解に役立っています。

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こんなにたくさんのワニ(アリゲーター)がいると思っていなかったので逆の意味で期待を裏切ってくれました。はじめは遠くの茂みに見える見える!といっていたのが,今度は目の前に横たわっていて,もっと奥に行くと10匹以上のワニが甲羅干ししていて,いちどに20年分くらいのワニを見たような気がしました。トレイルにそっていろいろな種類の水鳥も見ることができましたし,えさを捕まえる瞬間を見せてくれたり,最後まで見飽ることがありませんでした。

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エバーグレーズ国立公園はフロリダ半島の南端部の広大な面積を占め,そこには海抜数メートルの平坦な沼沢地が広がります。野生の水鳥やワニなどが棲息しており,今回訪れたアンヒンガトレイルではそれらを身近に観察することができました。

エバーグレーズの地理的特徴は雨期の洪水と乾期の干ばつだそうです。フロリダ半島中央部オーランド付近から汽水がキシミー川を経て100km南のオカチョビ湖に注ぎます。雨期にはオカチョビ湖から南端のフロリダ湾に向けて石灰岩地帯の上を幅97km, 全長160kmのゆっくりとした川が流れます。今回訪れたのは乾期にあたり,湿地は一面草に覆われていましたが,雨期には水に覆われるそうです。

もっと興味のある方はフォトギャラリーもご覧下さい。
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by geomantleh2 | 2009-03-25 15:03 |

サンフランシスコ

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サンフランシスコから帰ってきて4日目にもなるのになかなか時差ボケが直りません。夜7時くらいにものすごい睡魔が襲ってきます(西海岸で夜中の2時頃)。夕飯をまだ食べていないのにです。夜10時頃になるとパッチリ目が覚めます。そして夜中はよく眠れません。人間は太陽の光を浴びると身体が時差をリセットすると聞いたことがあります。新潟のこの季節は低い雲に覆われ太陽を拝める機会がないから時差ボケが直らないのかと素直に納得した次第です。
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by geomantleh2 | 2008-11-16 09:19 |

アメリカ西海岸

9月19日から28日にかけてカリフォルニア州北部のマウントシャスタ市で開かれた第5回国際レルゾライト会議とジョセフィン&トリニティかんらん岩体の巡検に参加しました。

プレ巡検で訪れたオレゴン州ジョセフィンかんらん岩体から5年前の山火事の跡を望む
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巡検の宿はJedediah Smith Redwoods State Park内のキャンプ場。テント持参です。ここにはレッドウッド(セコイア)の巨木がそこかしこにそびえ立っています。
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Simpson-Reed Grove Trailのレッドウッド
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天空を突き刺すようにそびえるレッドウッド
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レルゾライト会議の中日にマウントシャスタ(標高4,317m)の巡検が企画されました。
マウントシャスタはCrystal Geyserの源泉のあるところで,カスケード火山弧の第四紀火山です。最後の噴火は約千年前。富士山と姉妹山の聖なる山として知られ,日本から訪れる人も多いそうです。山頂付近には氷河も見られます。
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中腹のパンサーメドウズ(標高約2,000m)から望む大空と山肌。
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マウントシャスタリゾートの夕闇。9月下旬でもかなり寒かったです。
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ポスト巡検で訪れたトリニティかんらん岩体に育つ奇妙な植物。食虫植物だそうです。
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トリニティかんらん岩体のレルゾライトの構造と斜交するパイロクシナイト(中心部)とその両側のハルツバージャイトからなるdepleted zone。両側に置かれた足が妙。
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「霧のサンフランシスコ」のおかげでメッドフォードからサンフランシスコ行き国内便が大幅に遅れ,成田行きの接続便に間に合わず。サンフランシスコで一泊するはめに。やむなく市内に繰り出す。
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Golden Gate Bridge と夕焼け。San Francisco Maritime Historic Parkの海岸にて。
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路面電車の終着駅
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Powell Street
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by geomantleh2 | 2008-10-04 22:03 |

新潟ー小樽ー様似

北海道様似町の幌満かんらん岩の地質調査に4年生と出かけました。天気が良かったのは行きと帰りと中1日だけであとは毎日雨ばかり。地元の人もこの時期にこんなに雨が多いのはへんだと首をかしげていました。

新潟港を出航。茶色の信濃川が海に注いでいます。
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日本海に沈む夕日。
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海の上は澄んでいて太陽が水平線に沈むところまでよく見えました。
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日が沈んですぐに南行のフェリーとすれ違いました。
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早朝の4時半に小樽港に入港。
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幌満かんらん岩体の沢を調査している途中で日が差してきました。
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日曜日に天気が良かったのでアポイ岳に登りました。かんらん岩の山です。
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九合目から望む馬の背とその遥か後ろに見える冬島海岸。
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アポイ岳山頂にて記念撮影。あんぐりと口を開けているのは誰?
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シューズを片方ずつ取り換えるとは仲がいいですね。
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by geomantleh2 | 2008-07-12 18:05 |



コーヒーでもいかがですか
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